任天堂の岩田さんの基調講演だけは聞きたかった(涙)

http://www.asahi.com/business/update/0916/137.html
次世代機目玉、携帯向けソフトも注目 東京ゲームショウ


だが、裏腹にソフトメーカーの表情はさえない。セガの関係者は「ゲーム機の性能が上がり過ぎた。一生懸命に追いかけたが、本当に受け入れられるか」と不安顔だ。
次世代機向けソフトの開発費は、従来の倍の5億〜20億円程度に増えたとされる。多額の投資を確実に回収できるかどうか、メーカーにとっては大きな賭けだ。
国内ゲーム市場は97年から縮小傾向だが、「ゲーム機の高度化が原因」(任天堂)とも指摘される。同社の岩田聡社長は会場で、次世代機「レボリューション」のコントローラーを発表。テレビのリモコンのように片手で使える点を強調し「市場の拡大には、初心者にも受け入れられるゲームが必要」と話した。

ある筋から聞いた某社のPS3用ソフトの開発費は15億円。これでソフトの価格はほぼ同じ。損益分岐点は何万本よ。
「ゲーム機の高度化」ってのはつまるところ「ボタンの数が多すぎ」ってこと。ゲームを初心者や幅広い年代に受け入れられるようにするならボタンの数はもっと減らすべき。ツーカーの携帯とか見習うべきではないかと。