監督責任というものがある

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060728k0000m040110000c.html
欽ちゃん:別選手関与でも「僕はやめない」


社会人野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」の萩本欽一監督が27日、球団の存続署名に対するお礼のため、キャンプ地の宮崎県日向市を訪れた。
球団の選手が少女に性的暴行を加えた疑いがあるとして警察の事情聴取を受けたが、市役所で会見した萩本さんは、一部週刊誌で、別の選手の事件への関与が報道されていることについて「はっきり罪みたいなものが出てきたら、厳しく処罰するが、僕はやめない。解散は二度と使ってはいけない」と話した。

「解散」じゃなくて「監督辞任」のことかと思うのだが。わかってて解散と辞任を混同しているのならズルいなぁ。それとも萩本監督にとっては萩本欽一と茨城GGは一心同体であり一蓮托生なんだろうか。萩本監督がやめる=チーム解散なのだろうか。まるで「朕ハ国家ナリ」ではないか。もう欽ちゃんだけのチームじゃないって自分で言っておいて結局それかい。そうやって自分の管理責任から逃れようってこと? それとも「解散〜なしよ」で自分の責任についての禊は終わったとでも? なんか腑に落ちない。