亡くなったすべての人のためのミサ


東京カテドラルに響く三枝レクイエム。
金井久司祭によるミサ。
大友直人指揮、中丸三千繪ソプラノ。
2007年11月28日(水) 午後7時より 

http://www.rokudanku.com/act_20071128cathedral.html

六本木男声合唱団倶楽部所属の知人にチケットをいただいたので、行ってみた。
いやー東京カテドラルでかい、ヤバイくらいにでかい。聖マリア大聖堂は、天井まで20メートルはあるね。ガンダムが入るよ、ありゃ。で、パイプオルガンが背後にどーんと。
演目は、ミサ曲としての「レクイエム」(リブレット:曾野綾子/作曲:三枝成彰)。「曾野綾子」ってところが違う方面でひっかかるけど、まあ、それはとりあえず置いといて(笑) 曾野綾子さんはカトリックキリスト者だからね。教会のミサの進行に沿って演奏が行われるので、神父様のお説教や聖書の朗読や聖体拝領まである。それらもまた、音階がついているので、何やらミサのミュージカルを見ているよう(聖体拝領は配るだけだけど)。
中丸三千繪さんと樋口達哉さんのソロ、六男の合唱は素晴らしかった。オペラなどに行く機会はないので、ああいうのを直接聞くのは初めて。歌はいいね。リリンの生み出した文化の極みだよ。

東国原知事:「徴兵制あってしかるべき」


宮崎県の東国原英夫知事は28日夜、宮崎市内であった若手建設業者との座談会で「徴兵制があってしかるべき」と発言した。座談会後、知事は発言について「若者にはある時期、規律を重んじる機関で教育することが重要だと思っている。道徳や倫理観が今の規律の喪失につながっている」と述べた。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071129k0000e040021000c.html

わざわざ給料払ってまで規律を教えんとならんのか、この国の「若者」は*1
そのまんま知事は、まさか「たけし軍団」と同じ感覚で徴兵制度を語ってるんじゃないよね? (汗)

*1:つーか、「若者」もピンキリだろ