おつかれさまでした

漫画「ほのぼの君」終了 1万5451回で史上最長


東京新聞は8日付朝刊で、約半世紀に渡り連載してきた人気漫画「ほのぼの君」を終了することを明らかにした。作者の佃公彦さん(77)の体調不良のため。同日掲載の最終回で計1万5451回に達し、新聞連載の漫画としては史上最長という。

http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007030801000076.html

しばらく休載が続いていたのだけれど、今朝朝刊を開いたら(私は後ろから読む)最終回が載っていてびっくり。佃先生パーキンソン病になっちゃったんだ…(;;)
ほのぼの君」は、タイトル通りの「ほのぼの」とした漫画でありました。個人的には新聞漫画には「風刺」とか「毒」とかを求めていたりするもので、この作品の世界観には時に退屈を覚えたりもしたのだけれど(同じく東京新聞に掲載されている佐藤正明さんの漫画の方が好き)、いざ最終回となると、やはり少し寂しい。なんてったって私の人生よりも長いこと連載している作品だし(これはすごいことだ)。
「この五十年間、長い旅行にも行ったことがない」そうですが、ゆっくり骨休めをして欲しいものです。温泉旅行とか行っちゃって下さいな。本当にお疲れさまでした。