メモ

http://www.horipro.co.jp/2005-03-31.pdf
テレビ番組における弊社所属タレントの発言及び、今後の取組みに関するご報告


当該タレント本人の今後についても、どのような形が適切なのか、様々な観点より検討してまいりました。その結果と致しまして、今後、タレント活動を継続し、その活動を通じて、より社会性を身につけさせていくことを選択いたしました。

問題の番組の放送からまだ2ヶ月も経ってないのに、もう復帰の報告か。
「(タレント)活動を通じて、より社会性を身につけ」…ってことは、現状ではマトモな社会性は身についていないと受け取ってもよいのだろうか(苦笑)。厚生施設か、芸能界は。
ともあれ、稲垣メンバーしかり、島田司会者しかり、彼女が復帰後視聴率を稼げば、この措置は結果的に正当化されてしまうわけだ。彼女が数字を取れなくて芸能界から消えても、この「テレビの中の人に甘い体質」や、「数字が取れればモラルに反していようが犯罪行為だろうがOKという番組製作者の姿勢」は残るのだろう。それを支持する視聴者が存在する限り。