ちょっと遅くなったけどメモ

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_03/t2005032618.html
横田めぐみさんとは別人」鑑定、科捜研科長に


致被害者の横田めぐみさんのものとされた遺骨を「別人のもの」と鑑定した帝京大医学部法医学教室の吉井富夫講師(49)について、警視庁は25日、科学捜査研究所(科捜研)の法医科長として採用する人事を発表した。警察が外部の人材を管理職として招聘(しょうへい)するのは極めて異例。

吉井講師がこの話に乗った理由がよくわからない。これってある種の「口封じ」ではないかと(すでに箝口令が敷かれていたようだが)。「Nature」誌の指摘にきちんと科学的に反論するつもりはないのだろうか(科捜研に在籍していても反論はできそうだが、ムリか)。
とまあ、こうして「事実」は覆い隠され、「主張」や「物語」が残されるわけだ。今後はどちらの「主張」に説得力があるかとか、どちらの「物語」が耳に心地よいとかの、延々と続く不毛でしかない争いになっていくのであろう。ちょっとそれにはつき合えない。どうでもいい。